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/// Bloodbath - The Fathomless Mastery (レビュー) /////
e0143594_2111636.jpgスウェーデンのデスメタルシーン代表・オールスター軍団Bloodbathが4年ぶりに通産3作目となる新譜-The Fathomless Masteryをリリースしました。

今年3月に ミニアルバム をリリースしましたが、そのアルバムに収録されていた曲は今作中に1曲も見当たりません。

メンバーの大半が既にメインとなるバンドを持っていて、記憶が確かであればWackenが最初で最後のLiveになる的なアナウンスをしていたように思います。しかし、バンドの予想以上に反響があったのか、コンスタントに作品をリリースしているわけで、単なるスタジオバンドに留まるのは惜しいのではないかと思うわけです。といっても、日本盤は相変わらず出る気配無いですし、来日Liveも期待薄なわけですがA^_^;)

(初期の)KATATONIAの陰湿なメロディ+スウェディッシュデスメタルの渋さ+現代的サウンドアプローチ(2作目以降)により生み出されているのがこのBloodbtahといった感じ。私的にはKATATONIAが過激なデスメタルを演ったら違った形の"メロディック・デスメタル"が生まれるのではないかと、昔思っていたわけですが、その答えがこのBloodbathにあった気がします。


今作はミニアルバムの過激な路線を踏襲しつつも、緩急をつけたり、ミドルテンポの楽曲を挿入したりするメリハリ付けも目立ち、印象としては、2ndとミニアルバムの中間に位置づけられるような作品に感じました。

個々のリフもカッコ良いのですが、平凡な"カッコいいスウェディッシュデスメタル"に終わらないのがBloodbath。具体的には、Anders 'Blakkheim' Nystrom(Gt)とJonas Renkse(Ba)の鬼才コンビが生み出す唯一無二のメロディの存在で、不穏・陰湿な雰囲気が楽曲中充満しています。

そこに、業界随一のMikael Akerfeldtのグロウル・ディストーションVoが乗るわけで、ドス黒く、不健全ドロドロしい・・・そんな世界観で脳裏が侵食され、あるいは気力を殺がれていきます。
特に今作は、ある意味"救い"となっていた耳にこびりつくような陰湿メロディは影を潜め、ただひたすら不安感を煽り、そして、重く、暗い雰囲気の演出に徹しているような印象も有り。聴き終わる頃はジャケのように精気を吸い取られてげっそりすること請け合いです。

ドゥームメタル・ブラックメタル定番の手法とは違った形で漆黒の世界を体感できる作品。この音はBloodbathにしか出しえないだろうという意味でも、格の違いを感じさせられます。個人的な好き嫌いでいうと、2nd>1st>3rdですかねA^_^;) でも、ミニアルバムは依然としてお薦め。

♪ 試聴は こちら から
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Written by Kaz